「のぞみ53号」
つまり、下り線(東京⇒岡山)の山側に乗車し
名古屋を過ぎ、ちょっとウトウトして
何気に窓をみたとき
「UFOか?」
鉛色に光るバナナ型の巨大な物体がっ!!!
UFO(未確認・飛行・物体)でないのは直ぐにわかった。
地面からキノコが生えてるようでもあったし、
真正面にPanasonicのロゴがあったから。
直ぐにスマホで、ググッてみた
・・・便利な時代になったもんだ。
あとは、自動墨磨り機、硯・筆洗い乾燥機
があれば云うこと無し
UCO(未確認・地面から生えてる・物体)の
正体が判明した。
「ソーラーアーク」
かつて、三洋電機の太陽光発電事業のシンボルとして建設された
太陽光発電科学館で「箱舟」をイメージした造形である。
三洋電機は、創業者が松下電器産業の創業にも関わった井植歳男氏で
家電三種の神器のひとつ噴流洗濯機を日本で初めて作った会社。
個人的には、ポータブルカーナビ・ゴリラ、倍速Wビデオデッキ等
のユーザであり、低価格高品質の密かなファンだったのだが・・・
他社にない独自の視点の製品が得意だったので
SANYOブランドがなくなるのは残念だが、
Panasonic系として魂を引き継ぎ
海外ブランドと対抗することを期待する。
<コテッチャンに教えてもらった豆知識>
JRでは、車両番号を東京起点に、下りを奇数、上りを偶数にしている。
また、左側通行である。←飛び乗ったら逆方向!という失敗は防げるかも