新年おめでとうございます。書について考えてみました。
「めづらしき こゑならなくに ほとゝぎす 「めつらしき こ恵那らなく尓 本とゝき寸 こゝらのとしの あかずもあるかな」 ...
仮名(かな文字)は、中国から来た真名(漢字)を元に日本で独自の発展を続けています。流麗典雅な文字芸術に触れてみませんか。
「めづらしき こゑならなくに ほとゝぎす 「めつらしき こ恵那らなく尓 本とゝき寸 こゝらのとしの あかずもあるかな」 ...
連綿の分類(テクニック編2)です。 これを知ってると本格的って感じですよ。 仮名の美しさを構成するものです。 下の基礎練習が役に...
これまでの連綿の分類は 上段文字の終筆と下段文字の起筆を それぞれ何処で繋ぐかで 分類してきましたが 今度は視点をかえて...
「線のレッスン5」です。 「返し」も「当たり」同様 古筆によく出てきます。 平がなの「み」を意識して 書いてみるとよいで...
「線のレッスン4」です。 「当たり」すっきりした仮名 を書くのに大変重要です。 起筆における逆筆を思い出してください。 ...
「線のレッスン3」です。 平仮名の「し」で次のレッスンをしよう。 起筆:紙面への筆の入れ方 終筆:紙面からの筆の抜き方 ...
「線のレッスン2」です。 上下・左右の運動ともに、一定の筆圧で 安定した線を書くのが目標です。 筆を立て、一定のリズムを刻む。...
「創作までの流れ」で学んでいくこととして 古筆の研究と書きました。 臨書として、実際に書いてみて初めて 表現の理屈が分かる...