文明の利器(りき)

これ何だかわかります?

 

書道歴40年!外務大臣賞を受賞した師範が教える書道教室-墨すり機

 

正解は、自動墨すり機(笑)

 

このナマケモノ・・・と思ったでしょ

 

「墨を手で擦って精神を整えてから書く」

 

というのが王道?だとは思うんだけど

 

一枚書くのに一時間かかるような作品の場合

 

墨を擦るだけで疲れてしまうので・・・重宝してます♪

 

筆ペンで有名な「呉竹」製で

 

その名も「縦横無尽 たおやか」

 

でも、残念なことに、数年前に

 

これ製造中止になってしまいました。

 

幸運にも僕は、在庫処分の品を手に入れることができたのだが

 

これから沢山書いていこうって人のために

 

製造再開を切に望みます。

 

それよか、

 

このブログを読んで新たに「よっしゃ、製造販売しようやないか」

 

って言ってくれる男前な方が現れると嬉しいですね。

PS:現在の主流は、回転式のようです。

例えば、

「墨運堂 墨磨機 墨磨職人 SS型 かな硯板付 13628」

特徴は、

硯板が斜めのまま回転するので長時間墨が水に浸らない。

そのため墨のフヤケやひび割れを防ぐことができる。

下の写真は、漢字硯板タイプなので

どちらにするか、よく吟味して

大字作品なら漢字用でもいいでしょう。

墨運堂 墨磨機 墨磨職人 SS型 漢字硯板付 13627

新品価格
¥16,460から
(2017/6/27 01:57時点)

墨池斜硯だけの購入もできるようです。

墨運堂 墨池斜硯 SS型 かな用 13630

新品価格
¥2,592から
(2017/6/27 02:19時点)

他には、

「呉竹 墨すり機 S型 KH1-101」

呉竹製ですが、上で紹介した「縦横無尽 たおやか」

よりも小型軽量で持ち運びがしやすいです。

練成会へ持ち込むのに良いのではないでしょうか。

また、手摺りのように墨が滑らかだそうです。

呉竹 墨すり機 S型 KH1-101

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「呉竹 墨すり機 小 KH1-110」

大量に早く、淡墨から濃墨まで磨りおろせます。

墨は、十丁型まで使用可能でタイマー付です。

呉竹 墨すり機 小 KH1-110

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¥62,640から
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「墨運堂 墨磨機 墨磨職人 SS型」

の使い方動画がありました。ご覧あれ。

練成会へ参加したことがありますか?

練成・錬成(れんせい)とは、

小学館・デジタル大辞泉によると

「心身・技術などを鍛えて立派なものにすること。」

書道会では、展覧会の前などに

会員が教室などに集まって

それぞれの作品をどんどん書いていきます。

先生や他の会員の助言を受けて

その場で直ぐに修正していくわけです。

短期間の内に作品を仕上げることができます。

自身も一気にレベルアップしますので

機会があれば参加してみるといいと思います。

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