「めづらしき こゑならなくに ほとゝぎす
「めつらしき こ恵那らなく尓 本とゝき寸
こゝらのとしの あかずもあるかな」
こゝらのとし能 あ可須裳悪流閑那」
●年始にあたり 書について考えてみました。
くまモン 狩り失敗。。。
くまモンも雄だったんですね。
ではなくて猛獣だったんですね。
クマなので狩りもするでしょ、失敗したけど
はじめ人間ギャートルズの時代
男は狩りに出て獲物を捕らえるため
集中力と瞬発力を手に入れた。
失敗は許されません。
家族の生活がかかってましたから
なので、一つの事への集中力はスゴイけど
同時に他のことは考えられない脳になった。
一方女性は、村に残って 子供を守らないといけません。
外的から身を守るため、色んな情報を
瞬時に処理できる必要もあった。
また、仲間内でのコミュニケーション
能力にも長けている必要があった。
なので、一度に色んなことが考えられるし
出来る脳になっているそうな。うらやましい。
俺は男なので書いてる最中に あれこれ考えたくないわけです。
大事なことだけに集中したいと思っているのです。
だから、「テクニック」などは 考えなくてもできるように
普段から練習しておくわけです。
etc.
この件に関して 女子の意見を聞いてみたいもんだ。
で、自分は実際書くときに何を 考えてるか思い返してみると
○紙面全体における文字の配置構成
○隣の列との関係性ですね。
幅の広い字の隣りには、幅の狭い縦長や小さい字を置いて
互いの列の凸凹を吸収し合うとか
ぽつぽつと文字間が空いた「放ち書き」の隣りには
流れるような「連綿」とか
写真の古筆「継色紙」を見てもらうと
互いの列が呼応してるのがわかると
思いますが、どうでしょう。